CSA振り返り2(2012年版)
2. 1日目
通信テストを前日にサボったため早めに家を出たつもりが・・・
すでに多くの人が会場にいる。
その後メカウーサー将棋さんと通信テストを慌ててやってもらう。
その際にネットワークの設定をすべてやってもらう。
大分恥ずかしい思いをした。
無事通信テスト終了。
2.1 対こまあそびさん
序盤から珍妙な動きのさわにゃん。駒価値のみなので、駒の交換
が発生しない限り合法手からランダムに選択するのでしょうがない。
一方相手は美しい駒組み。内心相当あせる。
その後、不思議なやり取りの後、さわにゃんが小賢しいたれ歩。
▲1三同香では▲1四歩で困ったかなと思っていたが、△2五桂〜△5四歩で
飛が死ぬので意外と難しいかもしれない。
上手いこと香getして飛を取ることが出来たため形勢が傾いた。
あとはなんとか即詰みに討ち取ることが出来た。
1手詰め関数の導入で通常探索でも詰みを見つけやすくなったよう。
2.2 対クマ将棋さん
歩損の仕掛けをされたので、いけるかなと思ったがレベルが違った。▲7九銀が謎の一手。要検証あり。
2.3 対AWAKEさん
筋違い角に。歩得しか考えていないのでしょうがないか。
順調に4筋から破られる。▲4四角を喰らって悪いと思っていないのでがっかり。
以下入玉模様でがんばるも水平線っぽい手が出て負け。
力の差を大いに感じた。
2.4 対ym将棋さん
棒銀で攻められたら完敗のところを見逃してもらい、だらだらした対局に。
作者の方はTreeStrapを使われているとのことで、いろいろ教えてもらう。
学習の際に、自己対局ではなく強いプログラムと対局させているらしい。
やはり自己対局ではだめかも。
などとお話させていただいていると、ようやく局面が動き出す。
2.1のときと同様に、香が上がった瞬間△18歩。どうもこれが好きらしい。
しかし2.1の場合と異なり桂馬が取られる形なのであっという間に不利に。
△13同桂では△同香がいいのではと思っていたら、▲1四歩〜▲2四歩で香
が取られるからだめ、との読み筋。たしかにそうかもしれない。
水平線気味の手をはさみながら着々と悪くなる。
ここでは負けを覚悟した。ただし、相手の持ち時間が少ないので、
勝つとしたら切れ負けかなと考えていた。
△9七歩成とやけくそ王手すると▲同角と取った。
逃げるかなと思っていたので意外だったが、逃げるのも結構怖い。
その後、飛交換になり、相手に駒が渡ったため、攻めの手立てが出来て終わったな
と思った。▲8四香はうまい手で、絶望した。
このあたりから相手は1秒モードに突入。
△9四歩の応対を間違えてもらい即詰みに。
銀を捨てて、銀を打ち直して詰みというのがちょっとおしゃれだなと思ったり。
ドサクサに紛れて勝った感じだけどうれしかった。