思い出したこと

全然関係ないが、スペースシャトルのコンピュータは同じものを3個くらい持ってい

てそれぞれに処理を行わせて異常がないかどうかを確かめるらしい。

たとえばA,B,Cとコンピュータがあったとして,AとBだけが同じ答えでCだけがちがう

場合、Cが異常であるということがわかる。これにより処理の精度を高めているらし

い。と,授業で聞いたことがある。

これと似た(?)もので合議というものが流行っている。

普通ある局面を探索する場合

通常並列化して探索をしようとするとαβ探索では長男ノードをまず探索して

そのあとにそれ以降のノードを並列に探索する手法が主流らしい。(詳しくはしらな

い)

確かにうまそうなやり方ではあるが効果は√n倍程度らしい。(これも詳しくはしら

ないが)

自分的にはいろいろ難しいので(プログラミング的にもアルゴリズム的にも)個

人的には合議で並列化しちゃったほうがいいのかもって最近は思う。楽だしそれな

りに効果は出るようだし。

まあ本家のひとは合議結果をみて探索延長とかいろいろやっていて合議は合議で

けっこうむずかしいのかもしれないが。。。